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深呼吸をすると肩甲骨付近が痛いという場合、その原因は頸椎または胸椎の椎間関節症であるかも知れません。椎間関節症は慢性的な運動不足、肥満、姿勢の悪さなどによって引き起こされる場合があります。痛む前に転倒したことなどに覚えがあれば、肋骨骨折なども疑われます。
そのほか、内臓の疾患が原因である場合も想定されるので早めに医療機関を受診して下さい。

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深呼吸で痛むなら、椎間関節症や骨折の可能性…ただ、内臓疾患の場合も

肩甲骨のあたりに痛みを感じる場合、そのほとんどの原因は筋肉痛といわれています。
ただ、その痛みが深呼吸など呼吸によって誘発される場合
その肩甲骨の痛みの原因はどういったものが考えられるでしょうか。

考えられるのは、頸椎または胸椎椎間関節症です。
椎間関節症は、頸椎・胸椎同士をつなぐ椎間関節が痛んでいる状態です。
椎間関節には神経が多く痛みに敏感な場所といわれています。この部位が痛んでいることによって、いわゆる肋間神経痛と呼ばれる痛みが肩甲骨周辺や胸に表れます。深呼吸はこの関節を動かす動作となり、さらには、体を捻ったりくしゃみなどの衝撃で痛みが起こります。

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では、どういったことが椎間関節症を引き起こすのか??

もちろん一概には言えませんが、一般的には慢性的な運動不足、肥満、猫背などの姿勢の悪さが原因であることが多く、咳やくしゃみによって生じることもあります。症状が軽ければ放置しておいて直る場合もありますが、基本的に痛みのある間は安静に心がけて下さい。
痛みが強くなるなら椎間関節への注射(椎間関節ブロック)によって痛みを軽減できます。いずれにしても、普段の姿勢の矯正、長時間のデスクワークを避け、適度な運動を意識して行っていくことが予防につながります。

このほか、深呼吸による肩甲骨付近の痛みの原因として、肋骨が骨折している場合も想定されます。痛みを感じる以前に転倒したりしていればその可能性は高まります。
特に年配の方は骨がもろくなっているので、軽く転んだり、くしゃみをするだけでも骨折は起こり得ます。また、骨や関節ではなく肺の疾患である「気胸(ききょう)」の場合も深呼吸などによって肩甲骨付近が痛む場合があります。

とにかく原因がはっきりせず痛みが長引く場合は早めに医療機関を受診して下さい。

※気胸は肺に穴があいて潰れてしまう病です。肺にある穴の部分が上か下かで痛みの強さや処置が変わるそうです

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